第14回東京都学生卒業設計審査会並びに受賞パーティーが、6/3工学院大学で開催され、行ってまいりました。
本年も昨年と同様の出品者数(44)で、大変盛況に行われました。
審査委員長には長谷川逸子氏、副審査委員長松原忠策、審査委員に阿部仁史、藤江和子、三谷 徹氏を迎え、見学・聴衆者も200人を越え盛り上がっておりました。
作品は昨年度に比べ、特出した作品が無く上位者の甲乙付けがたく先生方が大変苦慮しておりました。
松原氏の意見では「最近はコンセプトに重きを置いて、具体性、現実性に欠けたものが多い。むしろ群馬の方がその点では分かりやすい作品が多かった」と言われてました。
これらの作品上位数点が、10月22日横浜で行われる「全国学生卒業設計コンクール」に出品されます
実行委員長 石川 純男